なぜ、オンライン・カジノが人気なのか?(日本のギャンブル事情)

日本のギャンブル事情

オンラインカジノは日本では合法的に認められていないのにもかかわらず、なぜ人気が出てきたのだろう。
その理由を探るには、日本のギャンブルについての考察が欠かせない。
現在の日本では公営ギャンブル以外は認められていないにもかかわらず、誰でも知っているとおり、パチンコ、パチスロは、一時ほどではないものの相変わらず人気である。公営ギャンブルである競馬、競輪、競艇も含めて日本は誰もが認めるところのギャンブル天国なんですよね。そのパチンコ店(パチスロ含む)の売り上げの推移はは下記のグラフ通り。10年前と比べると3分の2ぐらいの売り上げになっていますがなんとおよそ19.5兆円(H29年度)ですよ。何この産業は。。。

パチンコ売上推移

ただし、会計方式が貸し玉の売り上げなので見掛けの売り上げとなっているそうな。
買った玉の金額が「売上」として計上。これだと3兆円ぐらいになる。
 カジノ業界=「お客の投入金額」-「お客が払った金額」

ちなみに、 アメリカのカジノ市場5兆円? だから、そんなにたいしたことないやん。という意見もありますが、パチンコ、パチスロはなんといっても非合法ですからね。そんなに毎週機種を交換して湯水のようにお金を使わないでもっと還元してよねって感じ。 じゃー公営ギャンブルといわれている他の賭け事の売り上げを見てみましょう。

H28年度公営ギャンブルの売上

競輪 中央競馬 地方競馬 競艇 オートレース
6346億 2兆7480億 4870億 1.1兆 654億 5兆35億

 というような結果なんですよ。パチンコ、パチスロの売り上げとほとんど変わらない。いいのかな。このまま、公営ギャンブルでもないパチンコ産業に何の規制しないでもいいの。それともちゃんと法案を通して公営ギャンブルにする?

オンラインカジノはパチンコ、パチスロにとってかわれるか?

パチンコ屋の風景 みてきたように、日本の巨大ギャンブル産業である、パチンコ、パチスロは市民権を得たようでいまだに合法化されません。何かこそこそと隠れて遊びに行かなければ行けないようなそんな場所であることはいつまでたっても変わりません。

ところで最近のパチンコ、パチスロってみなさん勝てていますか?

 私も2015年の3月までは時々パチスロをしていました。遊びと割り切って負けても仕方がないと思ってやっていましたので負けてもあきらめていました。でも、最近のパチンコ、パチスロの機種の入れ替えが激しすぎると思いませんか? 当然、あれだけ毎週のように入れ替えていたら経費がかさんで仕方がありませんよね。でも、新台を入れないと客がやってこないのも現実。

 当たり前ですがその新台の代金を早く回収しないと店が立ち行かなくなるのも事実。→当たり前ですが、客からその費用を回収する。→そのスパイラルに陥ってしまっている。(当然、勝てるわけないですよね。)  遠隔操作、打ち子と呼ばれるサクラの存在は定かではないけど、このサイトの暴露記事はほおっておけないですよね。
どなたが書かれたものかわかりませんが、こんな記事見たらもう、パチンコ、パチスロやる気失せてしまいますよね!?
また

パチスロをやめて気持ちが健全になりました。

 パチスロはゲームとしては好きですが、パチンコ屋さん、パチスロ屋さんは大嫌いです。ゲームそのものよりも、雰囲気が嫌い!!
私は、パチスロをやめて「オンラインカジノ」をするようになって、下記のように気分がめっちゃ楽になりましたよ!

パチスロやめてこんなに健全になりました!

  • 隣の人のタバコの煙害がなくなった。喫煙者はほとんどの人が隣にタバコを吸わない人がいても平気でタバコの煙をふかしている。タバコをすわなくともタバコを持ったまま煙だけ、隣の人にふきかけている。無神経~。 パチスロにいかなくなってそのイライラがなくなりました。(この効果は大きい!)
  • 開店前に並ばなくてもいい。
  • 時間を気にしなくてもいい。早朝でも深夜でも時間を気にしなくてしたいときにプレイできる。
  • オンラインスロットは1回のBET金額を自分で設定できる。(パチスロなら1ゲーム金額は決まっている。)
  • サクラや遠隔操作など全くないので公平性が保たれている。(サクラ、遠隔装置の真偽は不明?)
  • 勝つときはパチンコ、パチスロとは比べ物がないぐらいの金額を儲けることができる。もちろん負けるときは負けますよ。絶対勝てるなんて思わないで。
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